こどもの読書週間イベント「薮内正幸原画展&薮内正幸美術館館長 藪内竜太館長さんのお話を聞こう」が開催されました

5月14日(日)こどもの読書週間イベント「薮内正幸原画展&薮内正幸美術館館長 藪内竜太館長さんのお話を聞こう」が、中央図書館の2階鑑賞室で開催されました。

 

藪内竜太館長に、第一部は「子どもの『好き』を伸ばす環境」、第二部は「好きこそ物の上手なれ」というテーマでお話と絵本のよみきかせをしていただきました。

藪内竜太館長は、動物画家薮内正幸さんのお話を、子ども時代からのエピソードを交えてお話しくださいました。とにかく動物が好き!動物園に行くと、その日の動物を決めて、何時間でも同じ動物を見つめている。動物の絵を描き続ける。「好き」というエネルギーが、一人の人を動かす力を感じるお話でした。

また、薮内少年の動物が好きな気持ちを、あたたかく、また真剣に受け止めた周囲の大人の姿も心に残りました。

原画に囲まれてお話を伺うという、とても贅沢な時間でした。

 

(原画の写真撮影は薮内館長の許可をいただいております)

原画展では、じっくりご覧になる方、藪内竜太館長と談笑される方、原画と写真を撮る方(撮影許可済)、皆さま、思い思いに楽しまれていました。

 

ご参加して下さった皆さま、どうもありがとうございました。